攻撃の手口と事故の原因
フィッシング
本物の会社などを装ったメールや偽サイトで、パスワードやカード情報などを入力させて盗む手口です。
仕組み
銀行、カード会社、通販サイト、宅配業者、携帯電話会社などを名乗るメールやSMSで、本物そっくりの偽サイトへ誘います。そこでID・パスワード、カード番号、暗証番号やワンタイムパスワードなどを入力させ、そのまま盗み取ります。 [1] [2]
文面は「不正なアクセスを検知しました」「アカウントを停止します」など、急いで操作させようとするものが多く、検索サイトの広告から偽サイトへ誘う例もあります。偽の荷物追跡アプリなどを入れさせ、マルウェアに感染させる手口もあります。 [1]
組織では、社員のメールやクラウドサービスのログイン画面を装う手口がよく使われます。盗まれたアカウントは、受信メールの外部への転送や、取引先などへの新たなフィッシングメールの送信に悪用されます。 [4]
起きること
見分け方
予防策
個人の方
組織の方
被害にあったら
このサイトでは
事例
2026-08-28[深刻度:重大][フィッシング][不正ログイン][情報漏洩]
カインドオル:ECプラットフォームのスタッフアカウントに不正アクセスプラットフォーム運営会社を装ったメールから偽サイトにIDとパスワードが入力され、二段階認証のないスタッフアカウントから顧客情報が持ち出された。
2026-08-03[深刻度:大][フィッシング][不正ログイン][情報漏洩]
講談社:社用メールアカウントに不正アクセス取引先を装ったメールで社用メールが乗っ取られ、その社員を装ったフィッシングメールが連絡先に送られた。
2026-08-31[深刻度:大][フィッシング][情報漏洩]
安藤ハザマ:社員が偽警察官にだまされ名刺情報を送信メールではなく電話で警察官を名乗り、社員に名刺情報を送らせた。
関連用語
出典
- [1][当局]フィッシング対策警察庁
- [2][当局]フィッシング詐欺とは?総務省
- [3][参考]フィッシングとはフィッシング対策協議会
- [4][当局]大学におけるウェブメールサービスを狙ったフィッシングメールに注意IPA · 2018-10-31