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[収束][深刻度:中][ランサムウェア][不正侵入]

アイロベックス:特注のランサムウェアでPCとファイルサーバが暗号化、預かった顧客のプログラムなどの流出を調査

標的を狙った特注のランサムウェアで暗号化され、ログも消された。顧客のソースなどの流出を疑ったが、12月25日時点で確認されていない。

公表日

2020-11-30

関連組織数

1

漏洩件数(恐れを含む)

不明

停止期間

不明

何が起きたか

  1. この日から23日にかけて、外部の第三者が社内のネットワークに入り、ランサムウェアに感染させた。 [1] [3]

  2. 午前、社内システムにつながらなくなり、PCとファイルサーバのデータが暗号化されていた。身代金を求める表示も確認し、ネットワークを切り離した。IPAにも報告した。 [1] [3]

  3. 所轄の警察署に連絡し、状況の保全を始めた。 [3]

  4. 外部のセキュリティ専門会社の支援で調査を始めた。 [3]

  5. 預かっている顧客のプログラムなど(ソースやドキュメント)が流出したおそれがあると公表した。 [1] [2]

  6. 12月中旬から専用ツールで調べた結果、顧客の資産が公開・販売された事実は確認されていないと知らせた。 [3]

原因と影響

同社は、自社を狙って作られた「オーダーメイド型」のランサムウェアによる標的型攻撃で、導入していた対策では防げなかったとしている。攻撃者は、サーバのデータを暗号化しただけでなく、アクセスログも消したため、影響範囲の調査は難航した。 [1] [2] [3]

12月中旬からは、顧客のプログラム資産、営業と購買の資料(取引先や営業の情報)、社員の個人情報がネット上で公開・販売されていないかを調べ始めた。12月25日の時点では、いずれも流出した事実は確認されていない。 [3]

再発防止として、ネットワークの出入り口の対策、端末の保護、PCのクリーン化、ログの対策、対応体制を強めるとしている。 [3]

経緯

  1. 発生 2020-11-21
  2. 検知 2020-11-24
  3. 公表 2020-11-30
  4. 9日

攻撃・原因の概要

攻撃手法
[ランサムウェア][不正侵入]
被害の種類
[サービス停止][脅迫・暴露]
侵入経路
不明・調査中

漏洩した(恐れのある)情報

–

関連組織

組織検索で表示

出典

  1. [1][公式発表]不正アクセスによる情報流出の可能性に関するお詫びアイロベックス · 2020-11-30
  2. [2][報道]システム開発会社が不正アクセス被害、顧客のプログラム資産流出かサイバーセキュリティ.com · 2020-12-03
  3. [3][公式発表]【重要なお知らせ】不正アクセスの影響によるご迷惑をおかけしたことのお詫びアイロベックス · 2020-12-25