楽天グループ:外部の営業管理クラウドの設定不備で、法人・個人事業主ら最大約148万件の情報が約5年間見られる状態に、海外からのアクセスを確認
楽天、楽天カード、楽天Edyが使う外部のクラウドの設定に不備があり、2016年1月から外から見られる状態だった。海外からのアクセスも確認した。
公表日
2020-12-25
関連組織数
3
漏洩件数(恐れを含む)
148.8万
1,487,771
停止期間
不明
何が起きたか
影響
会社と情報 | 見られるおそれがあった件数 | アクセスを確認 |
|---|---|---|
楽天:楽天市場への法人向け資料請求者と店舗情報(企業名、店舗名、住所、代表者名、担当者名、電話、FAX、メールアドレス、営業対応情報) | 最大1,381,735 | 208 |
楽天カード:ビジネスローンの申込者(法人・事業主の名称と口座、代表者の氏名と住所と生年月日と運転免許証番号と個人口座、保証人、融資の希望など) | 最大16,895 | 304 |
楽天Edy:故障した端末の残高移行サービス申込者(氏名、故障端末の電話番号、Edy番号など) | 最大89,141 | 102 |
楽天カードの件数は、2021年1月26日の更新で15,415件から16,895件になった。対象の期間は、楽天とEdyが2016年1月15日から2020年11月24日と26日、楽天カードが2016年1月15日から11月26日まで。楽天カードの会員のカード情報は別のシステムで管理しており、影響はない。 [1] [3]
一部の情報に海外から第三者のアクセスがあった。情報が悪用されたなどの被害は確認されていない。個人情報保護委員会と各監督官庁に報告し、閲覧されたおそれのある法人・個人に知らせている。原因は、システムの提供元の設定の仕様をめぐるセキュリティ設定の不備で、提供元に詳しい情報を求めている。 [1]
経緯
- 発生 2016-01-15
- 検知 2020-11-24
- 公表 2020-12-25
- 1806日
関連組織
組織検索で表示
出典
- [1][公式発表]クラウド型営業管理システムへの社外の第三者によるアクセスについて楽天グループ · 2020-12-25
- [2][報道]楽天、クラウド設定にミス 5年間、外部閲覧可能に 148万件流出日本経済新聞 · 2020-12-27
- [3][報道]楽天グループのクラウド型営業管理システムに設定不備、社外からアクセス可能にScanNetSecurity · 2020-12-28 08:00
- [4][報道]クラウド設定ミスで顧客情報が流出 - 楽天グループ3社Security NEXT · 2020-12-28