> JapanHacked_
[収束][深刻度:大][設定不備]

福岡県:新型コロナの陽性者約9,500人の一覧表が、共有用のクラウドで誰でも開ける状態になり流出

医療関係者に共有するフォルダの権限をメールで渡すとき、似たアドレスの別人に送ってしまった。フォルダの中のファイルはURLで直接開ける状態だった。

公表日

2021-01-06

関連組織数

1

漏洩件数(恐れを含む)

9500

9,500

停止期間

不明

何が起きたか

  1. 県の新型コロナ対策本部が、医療関係者1人にフォルダの権限を渡すメールを送ったところ、似たメールアドレスの別人に誤って送ってしまった。 [1]

  2. 一部の報道機関の取材を受けて流出が分かり、公表した。 [1]

  3. 陽性だった人や家族からの問い合わせに答える専用ダイヤルを置いた。9時から20時で、土日と祝日も受け付ける。 [2]

影響と対応

流出したのは、県の対策本部が扱う新型コロナの陽性者の一覧表で、氏名、居住地、年齢、性別、症状など約9,500人分が入っている。対策本部は、医療関係者の間でこのデータをクラウドで共有しており、権限を与えられた人か、特定のURLを知る人が開ける運用だった。 [1]

誤送信を受けた人の指摘で問題が分かり、県はその人のフォルダへのアクセスを制限した。しかしフォルダの中のファイルには制限がなく、URLから直接開ける状態だった。県はクラウド上のファイルを消し、アクセスの状況を調べている。対象の人には、事情を説明して謝る。 [1]

経緯

  1. 発生 2020-11-30
  2. 公表 2021-01-06
  3. 37日

攻撃・原因の概要

攻撃手法
[設定不備]
被害の種類
[情報漏洩]
侵入経路
Webアプリ

漏洩した(恐れのある)情報

[氏名][住所][性別][健康・医療情報]

関連組織

組織検索で表示

出典

  1. [1][報道]新型コロナ陽性者リストが流出、アクセス権設定でミス - 福岡県Security NEXT · 2021-01-06
  2. [2][報道]新型コロナ陽性者の情報流出で対応窓口設置 - 福岡県Security NEXT · 2021-01-13