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[収束][深刻度:重大][紛失・盗難]

国立病院機構:姫路医療センターの職員が持ち出した業務用パソコンに患者約14万件の個人情報があり、ネットオークションに出品されていた

職員が無断で持ち出した暗号化のないパソコンに、約14万件の患者情報があった。処分業者を経てオークションに出た。

公表日

2021-04-07

関連組織数

1

漏洩件数(恐れを含む)

不明

停止期間

不明

何が起きたか

  1. ネットオークションでこのパソコンを落札したと見られる人から、機構に連絡があり、問題が分かった。 [1]

  2. 機構は、パソコンを持ち出した職員を、停職10日の懲戒処分にした。 [1]

  3. 公表した。 [1]

経緯

2018年末に、姫路医療センターの事務職の職員が、仕事が終わらず、業務用のノートパソコンを許可なく自宅に持ち帰って使った。当時、センターは端末の入れ替えをしていて、問題の端末はすでに仕事に使わず、廃棄する予定だったため、持ち出しに気づかなかった。 [1]

職員は一時期、自宅でこのパソコンを使ったが、そのまま使わなくなって忘れた。2020年9月に、職員の家族が不要だと勘違いして廃棄事業者に処分を頼み、その事業者からパソコンを買った人がネットオークションに出した。機構は落札者から端末を買い取り、端末のログを調べたが、職員が最後に作業して以降に、問題のファイルを開いた形跡は見つからなかった。 [1]

影響

パソコンには、約14万件の個人情報が入っていて、暗号化されていなかった。約12万件は、名前と最終来院日など、保存している紙のカルテの一覧。残る約2万件は名前、生年月日、住所で、そのうち約4,000件には病名なども入っていた。 [1]

経緯

  1. 検知 2020-10-03
  2. 公表 2021-04-07
  3. 186日

攻撃・原因の概要

攻撃手法
[紛失・盗難]
被害の種類
[情報漏洩]
侵入経路
不明・調査中

漏洩した(恐れのある)情報

[氏名][生年月日][住所][健康・医療情報]

関連組織

組織検索で表示

出典

  1. [1][報道]国立病院機構、職員が患者情報約14万件含むPCを持ち出し - オークション落札者の連絡で判明Security NEXT · 2021-04-07