アイディホーム:東海エリアで物件を購入した顧客約7000件の氏名や住所などの顧客リストが、過去の施工事業者の従業員から勧誘業者に流れ、配管の無料点検の勧誘電話に使われた
東海エリアの顧客約7000件のリストが外部に渡り、配管の無料点検を持ちかける勧誘電話に使われた。
公表日
2021-06-23
関連組織数
1
漏洩件数(恐れを含む)
不明
停止期間
不明
何が起きたか
流出した情報と経緯
4月上旬から、同社の下請業者を名乗る電話勧誘が、約1200人に向けて行われた。配管の無料点検を持ちかけるもので、有償の工事やサービスの提供はなかった。4月に、物件の購入者から勧誘電話があったという問い合わせが数件寄せられ、問題に気づいた。 [1]
東海エリアで2007年2月から2018年12月に同社から物件を購入した顧客の、氏名、住所、電話番号、物件の引き渡し日などを含む約7000件のリスト。同社と電話勧誘をしていた事業者には直接の取引関係はなく、同社が中止と経緯の説明を求めたところ、使われていたリストが同社の顧客リストの一部だと分かった。勧誘事業者の証言から、過去に取引があった不動産関係の施工事業者の一部の従業員からリストを受け取っていたことも分かった。 [1] [2]
同社は2018年から顧客情報を専用のシステムで管理していて、導入前に社内で使っていたファイルの内容が印字されて持ち出された可能性がある。リストが施工事業者の従業員にどう渡ったかは分かっていない。リストを提供した事業者は謝罪し、社内でリストの保有や提供を認識していなかったと説明した。外で確認された顧客リストは回収して廃棄した。個人情報保護委員会に相談し、所管の国土交通省に報告し、顧客には個別に説明して謝った。 [1]
経緯
- 公表 2021-06-23
- 1日
サプライチェーンへの影響
関連組織
出典
- [1][報道]物件購入者の個人情報が流出、勧誘電話で判明 - アイディホームSecurity NEXT · 2021-06-24
- [2][報道]物件購入した顧客の個人情報が勧誘業者に流出、配管の無料点検の勧誘電話に悪用ScanNetSecurity · 2021-06-24 08:00