ジーアール:運営する「オムニECシステム」のサーバが不正アクセスを受け、小売10社の顧客の情報が流出した
ジーアールの専用サーバの脆弱性を突かれてプログラムを仕込まれ、小売10社の会員や予約者の情報が流出した。ベイシアは約25万人。
公表日
2021-09-16
関連組織数
11
漏洩件数(恐れを含む)
不明
停止期間
不明
何が起きたか
原因と影響
ジーアールの専用サーバの脆弱性を突かれ、不正なプログラムを仕込まれた。小売事業者ごとの人数は、天満屋ストア7万1480人、サミット約4万人(カード情報は含まれない)、丸久2万5693人、リウボウストア6337人(会員1201人と予約5136人)、グラントマト約5000人(うち約250人はカード情報も)。マルヨシセンターも被害を受けた。 [1] [2] [3]
11月に、さらに3社が公表した。ベイシアは、カード情報3101件と個人情報25万4207件(会員登録者、ゲスト購入者、店頭受取の予約者)が流出した可能性があるとした。杏林堂薬局は、カード情報322件と、オンラインショップの利用者と店頭予約者の情報6882件が対象だった。芝寿しは、顧客1万6131人の氏名や住所などと、カード情報1607件(顧客1544人分)が流出した可能性があるとした。 [4] [6] [11]
グラントマトの調査では、カード情報349件が流出した可能性があり、加えて会員と受注のデータ4910件(氏名、会社名、性別、住所、電話番号、メールアドレス)が閲覧された可能性があるとされた。 [8] [9]
12月には、「魚がし鮨お持ち帰り予約サイト」を運営する沓間水産が公表した。2021年3月26日から8月19日の間に使われたカード情報652件が流出した可能性がある。 [12] [13]
経緯
- 発生 2021-09-01
- 検知 2021-09-03
- 公表 2021-09-16
- 15日
攻撃・原因の概要
- 攻撃手法
- [Web脆弱性の悪用]
- 被害の種類
- [情報漏洩]
- 侵入経路
- Webアプリ
漏洩した(恐れのある)情報
サプライチェーンへの影響
関連組織
組織検索で表示
出典
- [1][公式発表]「オムニECシステム®」一部サーバーへの不正アクセスについて株式会社ジーアール · 2021-09-16
- [2][報道]オンラインスーパーを管理する東芝テック 委託先ジーアール社に不正アクセス、顧客情報6,337件流出ScanNetSecurity · 2021-09-22 08:05
- [3][報道]ジーアール「オムニECシステム」への不正アクセス、新たにサミット予約ネットの被害もScanNetSecurity · 2021-09-28 08:05
- [4][公式発表]「ベイシアネットショッピング」委託先への不正アクセスによるお客様情報流出に関するお詫びとお知らせ株式会社ベイシア · 2021-11-01
- [5][報道]ジーアールへの不正アクセス、「ベイシアネットショッピング」のカード情報と個人情報が流出ScanNetSecurity · 2021-11-04 08:05
- [6][公式発表]孫会社が運営するオンラインショップおよび「店頭予約者情報」への不正アクセスによるお客様情報漏えいに関するお詫びとお知らせ株式会社ツルハホールディングス · 2021-11-10
- [7][報道]ジーアールへの不正アクセス、「杏林堂オンラインショップ」のカード情報と10年分の利用者情報が流出ScanNetSecurity · 2021-11-15 08:05
- [8][公式発表]不正アクセスによる個人情報流出の可能性に関する調査結果のご報告グラントマト株式会社 · 2021-11-15
- [9][公式発表]不正アクセスによる個人情報流出の可能性に関する調査結果の追加のご報告グラントマト株式会社 · 2021-11-26
- [10][報道]ジーアールへの不正アクセス、「芝寿しオンラインショップ」のカード情報と個人情報が流出ScanNetSecurity · 2021-12-02 08:05