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[収束][深刻度:大][Web脆弱性の悪用][不正侵入]

ニフクラ・FJcloud-V:ロードバランサーが不正アクセスを受け、顧客の認証情報などが盗まれた可能性

メーカー公表の脆弱性を悪用され、ロードバランサーが5月7〜11日に不正アクセスを受けた。認証情報などが盗まれた可能性があるが、不正流用は未確認。

公表日

2022-05-16

関連組織数

1

漏洩件数(恐れを含む)

不明

停止期間

不明

何が起きたか

  1. ロードバランサーの製造元が脆弱性を公表した。 [1]

  2. 15時13分ごろから、公表された脆弱性を狙ったとみられるアクセスの痕跡が残った。 [1]

  3. 対策を始めた。 [1]

  4. 公表した。 [1]

  5. 全体概要と再発防止策を公表した。不正アクセスの形跡があった期間は5月7日から11日に修正した。フォレンジック調査で、ロードバランサー内で任意のコマンドを実行できる状態だったこと、証明書データなどを圧縮したファイルの痕跡があったこと、通信の情報を集めた痕跡が一部にあったこと(認証情報と個人情報は確認されていない)が分かった。情報の不正流用は確認されていない。 [2]

影響

技術的には、管理画面やAPIにアクセスするための情報、ロードバランサーを通る通信、顧客が登録した証明書のデータが盗まれた可能性がある。公表時点でクラウド内部への侵入や情報の持ち出しの兆候はなかった。防御を重ねた構成の一部に設定不備もあった。 [1]

多層防御の一部に設定不備があった原因は、ロードバランサーの入れ替えと同時にした、インターネット側のネットワーク機器のアクセス制御設定に不備があったため。再発防止として、設定不備を見つける侵入テスト、脆弱性対応の早期化、不正アクセスの検知の早期化を進める。ISMAPの運用支援機関にも報告した。 [2]

経緯

  1. 発生 2022-05-07
  2. 検知 2022-05-11
  3. 公表 2022-05-16
  4. 9日

攻撃・原因の概要

攻撃手法
[Web脆弱性の悪用][不正侵入]
被害の種類
[情報漏洩]
侵入経路
不明・調査中

漏洩した(恐れのある)情報

[ID・パスワード]

関連組織

組織検索で表示

出典

  1. [1][公式発表]ロードバランサーへの不正アクセスについて富士通クラウドテクノロジーズ株式会社 · 2022-05-16
  2. [2][公式発表]ロードバランサー機器に対する不正アクセスに関する全体概要ならびに再発防止策について富士通クラウドテクノロジーズ株式会社 · 2022-06-29