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[拡大防止済][深刻度:重大][設定不備]

トヨタ自動車:委託先トヨタコネクティッドのクラウドの誤設定で、約215万人分の車両データが外部から閲覧可能だった

クラウド環境の誤設定で、約215万人分の車載端末ID、車台番号、車両の位置情報が約10年間、外部から閲覧可能だった。

公表日

2023-05-12

関連組織数

2

漏洩件数(恐れを含む)

不明

停止期間

不明

何が起きたか

  1. トヨタコネクティッドが管理するクラウド環境で、誤設定により外部からアクセスできる状態になった。 [1] [2]

  2. 外部からアクセスできる状態にあった期間が終わった。判明後、外部からのアクセスを遮断した。 [1] [2]

  3. 公表した。トヨタコネクティッドが管理する全てのクラウド環境を含めて調査を続けている。 [1] [2]

  4. トヨタ・コネクティッドの全クラウド環境を調べた結果を公表した。国内ではG-BOOK mXなどの約26万人分で、端末ID、地図更新データとその作成月が2015年2月9日から2023年5月12日まで外部から閲覧可能だった。位置情報とカード情報は含まれない。日本以外のアジア・オセアニア地域では、住所、氏名、電話番号、メールアドレス、顧客ID、車両登録番号、車台番号を含むファイルが閲覧可能だった。 [3] [4]

  5. 国内の事案について個人情報保護委員会から指導があり、再発防止策を公表した。原因は、担当者の誤認識でクラウドサーバーを公開設定にしたことと、すでに公開設定だったサーバーに個人情報を保存したこと。技術的な安全管理、人的な安全管理、委託先管理の3点に問題があったとした。クラウドの公開設定を技術的に制限し、診断ツールで常時監視する。委託先のトヨタコネクティッドには、対策の実施状況を年2回報告させる。 [5] [6]

影響

外部から閲覧された可能性があるのは、2012年1月2日から2023年4月17日にT-Connect、G-Link、G-Link Lite、G-BOOKを契約した約2,150,000人分の、車載端末ID、車台番号、車両の位置情報、時刻。これらのデータだけではお客様は特定されず、第三者による二次利用やコピーの残存、二次被害は確認されていない。クラウド設定を監査するシステムを入れ、設定の調査と継続的な監視を行う。 [1] [2]

経緯

  1. 発生 2013-11-06
  2. 公表 2023-05-12
  3. 3474日

攻撃・原因の概要

攻撃手法
[設定不備]
被害の種類
[情報漏洩]
侵入経路
不明・調査中

漏洩した(恐れのある)情報

–

関連組織

組織検索で表示

出典

  1. [1][公式発表]クラウド環境の誤設定によるお客様情報の漏洩可能性に関するお詫びとお知らせについて | コーポレート | グローバルニュースルーム | トヨタ自動車株式会社 公式企業サイトトヨタ自動車株式会社 · 2023-05-12
  2. [2][報道]顧客情報 約215万人分 10年間閲覧可 ~ トヨタ自動車 クラウド誤設定ScanNetSecurity · 2023-05-16 08:05
  3. [3][公式発表]クラウド環境の設定不備に関する全環境調査の結果トヨタ自動車株式会社 · 2023-05-31
  4. [4][報道]トヨタ自動車でのクラウド誤設定による情報漏えい、調査結果を公表ScanNetSecurity · 2023-06-05 08:05
  5. [5][公式発表]お客様情報の漏洩可能性に関するお詫びとお知らせについて(再発防止策のご報告)トヨタ自動車株式会社 · 2023-07-12
  6. [6][報道]トヨタ自動車でのクラウド誤設定による情報漏えい、再発防止策を公表ScanNetSecurity · 2023-07-19 08:05