トレードワークス:不正アクセスで岩井コスモ証券の顧客情報が漏洩、不正注文も
岩井コスモ証券がネット取引システムの運用・保守を委託するトレードワークスのシステムに10月14日に不正アクセスがあり、顧客4,975人の氏名、メールアドレスなどが漏洩した。同日の売買管理システムへの攻撃で7口座に顧客の意図しない売買注文が出され、うち5口座で約定した。同社は取引前の状態に戻す措置を完了した。同社は10月21日、攻撃者はパスキー認証を破ったのではなく、システムの脆弱性を総当たり攻撃で突いて侵入したと説明した。漏洩した情報に取引暗証番号は含まれない。トレードワークスは10月23日、原因は本来は限られた環境からしか使えないはずの管理機能が設定の不備で外部から使えたことだと説明し、損失を約5,000万円と見込んで特別損失に計上する予定とした。
公表日
2026-10-16
関連組織数
2
漏洩件数(恐れを含む)
4975
4,975
停止期間
不明
経緯
- 発生・検知 2026-10-14
- 公表 2026-10-16
- 2日
サプライチェーンへの影響
関連組織
[委託先経由][重大]大阪府 大阪市 中央区金融業,保険業4,975件
岩井コスモ証券株式会社- 株式会社トレードワークス
出典
- [1][公式発表]外部委託先への不正アクセスに伴うお客様情報の漏洩について岩井コスモ証券 · 2026-10-16
- [2][公式発表]外部委託先への不正アクセスに伴うお客様情報の漏洩について(第2報)岩井コスモ証券 · 2026-10-20
- [3][公式発表]不正アクセスによる個人情報漏洩および不正取引に関するご報告岩井コスモ証券 · 2026-10-21
- [4][報道]サイバー攻撃で売買注文 委託先に不正アクセス―岩井コスモ証券時事通信 · 2026-10-20
- [5][公式発表](開示事項の経過)当社が提供するシステムへの不正アクセスに関するお知らせトレードワークス · 2026-10-23