キャリー:マッチングサイト「Lili」のサーバーに3か月侵入され、会員約98,000人のパスワードや本人確認書類の画像が流出したおそれ
マッチングサイト「Lili」のサーバーに約3か月侵入され、会員最大約98,256人のメールアドレスや平文のパスワード、本人確認書類の画像が流出したおそれがある。
公表日
2026-10-14
関連組織数
1
漏洩件数(恐れを含む)
9.8万
98,256
停止期間
不明
何が起きたか
この日から10月6日まで、第三者がサーバーに入り込んでいた。会員のパスワードを読み取るプログラムが置かれていた。 [1]
サーバー上の不審なプログラムに気付いた。3時半ごろから13時ごろまで、パソコンで見た人に「Cloudflare」を装った偽の確認画面が出て、コマンドを貼り付けて実行させようとしていた。 [1]
23時45分ごろ、別の経路から再び入られた。翌12日の3時20分ごろまでに経路をふさぎ、不正なプログラムを消した。偽の画面はこの夜も23時50分ごろから2時ごろまで出ていた。 [1]
第1報を出し、すべての会員のパスワードを無効にした。 [1]
第2報で、古い本人確認書類の確認用の縮小画像が残っていたと訂正し、対象を広げた。 [2]
影響
- 会員最大約98,256人(利用中約71,456人、退会者約26,800人):メールアドレス、パスワード、生年月日や都道府県などのプロフィール、サイト内のメッセージ、ログイン時のIPアドレス [1]
- 2025年12月1日から2026年10月12日までに出された本人確認書類の画像:最大7,261人 [1]
- 2020年9月からそれ以前に出された書類などの縮小画像(約320×240ピクセル):新たに最大32,916人。粗くて読めないものもあるが、多くは記載事項を読める。 [2]
- 登録を途中でやめた最大約10,223人のメールアドレス、パスワード、プロフィールと、問い合わせフォームの最大1,364件の氏名、メールアドレス、電話番号、内容 [1]
パスワードは暗号化していたが、元に戻すプログラムが置かれていたため、平文で漏れた可能性が高いとしている。カード番号は決済代行会社が持ち、対象外。 [1]
対応
経緯
- 発生 2026-07-11
- 検知 2026-10-06
- 公表 2026-10-14
- 95日
攻撃・原因の概要
- 攻撃手法
- [Web脆弱性の悪用]
- 被害の種類
- [情報漏洩]
- 侵入経路
- Webアプリ
漏洩した(恐れのある)情報
影響を受けたサービス
関連組織
出典
- [1][公式発表]【重要】不正アクセスによる個人情報の漏えいの可能性についてLili運営事務局 · 2026-10-14
- [2][公式発表]【重要】不正アクセスによる個人情報の漏えいの可能性について(第2報:本人確認書類の画像に関する訂正)Lili運営事務局 · 2026-10-22