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[調査中][深刻度:重大][Web脆弱性の悪用]

アルカディア:防災情報配信サービス「SpeeCAN RAIDEN」に不正アクセス

アルカディアの10月19日の詳細時系列では、10月11日6時26分から攻撃を受け、同日23時40分にDBの異常負荷を監視で検知したと報告した。初期報告の16時30分という記載とは異なる。SpeeCAN RAIDENでは最大約313万6,000件のメールアドレス、約10万5,000件の電話番号、約1万5,000件のFAX番号に漏洩のおそれがある。10月13日未明には不正プログラムが1,423,428通のメールを送信し、一部サービスを停止、15日に再開した。NET119と119RAIDENにも不正アクセスの痕跡があり、氏名・生年月日・性別・住所なども対象となり得る。これらの件数は重複を除いた被害人数ではない。10月23日の記者会見で社長は攻撃がまだ続いていると述べた。MBSの報道では、15都道府県と366市区町村などの393団体と20府県警で、少なくとも約56万件のメールアドレスが流出したおそれがある。栃木県では鹿沼市が防災メール登録者約7,800人分の漏洩のおそれを公表し、市消防本部も「119ライデン」と「ネット119」の登録者のうち106人分のメールアドレスを対象とした。那須烏山市、市貝町、塩谷町も登録者の情報が漏れた可能性を公表した。職員の安否確認に同社のサービスを使う警察では、栃木県警の全職員約3,900人のほか、神奈川県警約16,000人、愛知県警約15,000人、埼玉県警約13,000人、福岡県警約11,000人、鹿児島県警約2,200人の情報が対象になった。広島県内では福山市が「ふくやま防災メール」と福山地区消防組合の火災情報配信の登録計約63,000件、廿日市市が約11,000件、竹原市が約3,500件の漏洩の可能性を公表し、広島市は職員参集システムの職員情報約1万件が対象になった。広島県警も全職員約5,700人の氏名、所属、私用メールアドレスが対象とした。さいたま市は防災行政無線メールの34,783件のメールアドレス(うち195件は市職員の氏名と結び付く)と、電話・FAXの防災情報サービスの73件の氏名と番号を対象とした。岡崎市も、防災緊急メール約37,000件、市立小中学校の保護者約30,000人、消防の招集メール約2,400件が対象になり得るとした。

公表日

2026-10-13

関連組織数

28

漏洩件数(恐れを含む)

313.6万

3,136,000

停止期間

不明

経緯

  1. 発生・検知 2026-10-11
  2. 公表 2026-10-13
  3. 2日

サプライチェーンへの影響

影響を受けたサービス

関連組織

  • [直接被害][重大]大阪府 箕面市情報通信業

    株式会社アルカディア
  • [委託先経由][重大]広島県 竹原市市区町村3,500件

    竹原市

    防災メールの登録約3,500件。配信を一時止め、10月15日に再開。

  • [委託先経由][大]愛知県 名古屋市 中区警察15,000件

    愛知県警察

    安否確認サービスに登録した職員約15,000人の氏名、所属、メールアドレス。

  • [委託先経由][大]大分県 大分市都道府県27,667件

    大分県

    県民安全・安心メールなどの登録メールアドレス27,667件と、職員参集・安否確認システムの県職員10,269人分の氏名・所属・職員番号・メールアドレス。

  • [委託先経由][大]岡山県 岡山市 北区警察4,000件

    岡山県警察

    安否確認システムに登録したほぼ全職員約4,000人の氏名、所属、個人携帯のメールアドレス。

  • [委託先経由][大]鹿児島県 鹿児島市警察2,200件

    鹿児島県警察

    職員約2,200人の氏名、所属、メールアドレス。

  • [委託先経由][大]神奈川県 横浜市 中区警察16,000件

    神奈川県警察

    安否確認システムに登録した職員約16,000人の氏名やメールアドレス。

  • [委託先経由][大]埼玉県 さいたま市 浦和区警察13,000件

    埼玉県警察

    職員約13,000人の氏名、所属、私用メールアドレス。

  • [委託先経由][大]埼玉県 さいたま市市区町村34,856件

    さいたま市

    防災行政無線メールのメールアドレス34,783件(うち195件は職員の氏名と結び付く)と、災害時防災情報電話サービスの73件の氏名と電話・FAX番号。

  • [委託先経由][大]千葉県 千葉市 中央区都道府県4,266件

    千葉県

    災害対応職員参集システムの職員約3,000人(所属、氏名、個人のメールアドレスと電話番号)と、水道事業の参集システムの職員約1,000人、県OB約40人、関係団体の組合員約220人、委託業者の社員6人。県民の情報は含まれない。

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出典

  1. [1][公式発表]弊社サービスへの不正アクセスに伴う一連の対応についてアルカディア · 2026-10-13
  2. [2][公式発表]不正アクセスの経過と当社の対処についてアルカディア · 2026-10-19
  3. [3][報道]「SpeeCAN RAIDEN」に不正アクセス発生のアルカディアが続報、情報漏えいは引き続き調査中INTERNET Watch · 2026-10-16
  4. [4][公式発表]不正アクセスの疑いに伴う防災メール等配信システムの新規登録等停止について大分県 · 2026-10-13
  5. [5][報道]大分県の防災メールアドレス、漏洩の可能性 登録数は2万7千件朝日新聞 · 2026-10-13
  6. [6][公式発表]職員参集システム等における職員等情報の漏えいの可能性について千葉県 · 2026-10-14
  7. [7][公式発表]不正アクセスにより個人情報が漏えいした可能性のある事案の発生について千葉市 · 2026-10-14
  8. [8][公式発表]配信休止中 緊急情報メール秦野市 · 2026-10-15
  9. [9][公式発表]不正アクセスに伴う安全安心メールサービス緊急停止のお知らせ(第2報)南房総市 · 2026-10-13
  10. [10][報道]防災メールに不正アクセス 複数自治体、情報漏えいの可能性時事通信 · 2026-10-13